2013年4月23日火曜日

ブロッコリーは生で食べられる?

こんにちは。やまにゃみんです。
もうすぐ連休が近づいているというのに、先週末は冬のように寒かったですね。
しっかり食べて、ゆっくり休んで、風邪を引かないようにお気をつけ下さいね♪


ところで、最近「ブロッコリーは生で食べられる?」という相談を受けました。
これまで、ブロッコリーを生で食べる発想がやまにゃみんにはありませんでした。
いままで食事ではブロッコリーはほとんど加熱して、サラダでも加熱して食べていたからです。






しかし、最近はやりの、野菜スムージーで紹介されるレシピでは、
ブロッコリーを”生のまま”ミキサーでがりがりと混ぜているのを見かけました。
ということで、やってみました。

苦い野菜ジュースが苦手なやまにゃみんは、王林と豆乳と一緒にブロッコリーをがりがりまぜてみました。

おいしいです!
特に気にならずにさらさら飲めました。


では、ブロッコリーをそのまま食べてみたら・・・
もさもさして、やまにゃみんはあまり好きじゃないかも・・・



ブロッコリー生で食べる人いるのかなって調べてみたら、
欧米では、ブロッコリーやカリフラワーは生で食べるのが一般的だといっているものをみつけました。(*1)
驚きです!


そういえば、漬け物で食べるような野菜は生ですし、品種改良で生でも食べられるとうもろこしやほうれん草などもありましたね!
意外に多くの野菜は生でも食べられるかもしれません。

その反面、生で食べられないのは、
・衛生面を考慮して
・硬いから
・アクが強いから
・青臭みがあるから
・消化が良くない
などの理由があるのかもしれません。

加熱することで、甘みやうまみ、食感の良さを得られる野菜も多いですし、
芋やカボチャなどでんぷんの多いものでは、加熱によって消化のよい状態に変えることもできます。
やまにゃみんは、熱を通してほくほくになったジャガイモの方が好きですし、
ほどよい噛みごたえをのこしつつ蒸したブロッコリーのほうが好きです。


まとめ。
ブロッコリーは生で食べられるようです。
食べたときの好みやおなかをこわすかどうかは、個人の判断で・・・
場合によっては、おいしくなかったり、体調によっては消化がうまくできないこともありますのでご注意を。
また、生で食べる前はよく洗うことをおすすめしますー。



ちなみに、生の里芋などは触れた部分がとてもかゆくなるので、しっかり灰汁抜きしたほうがいいようです。しっかりゆでるなど。
ほうれん草のアクもゆでてみずにさらすことで抜けます。


*1:生で食べる野菜、食べない野菜